ハイエンド・コンパクトなハイスピードカメラ「FASTCAM Nova Sシリーズ」のご紹介
NEW!
2020年4月7日より、100万画素（1024 x1024画素）解像度で16,000コマ/秒、
最高撮影速度110万コマ/秒の高速撮影が可能な小型軽量の高速度カメラ『FASTCAM Nova S16』を新発売！
超高速撮影性能と小型軽量筐体の両立
「 FASTCAM Nova Sシリーズ」は、120×120×217.2 mm、質量 3.3kg という小型軽量密閉筐体でありながら、1024×1024 ピクセルで16,000 コマ/秒、640×480 ピクセルで 48,000 コマ/秒、最高 1,100,000 コマ/秒（※1）という撮影速度を実現したハイスピードカメラ（高速度カメラ）です。
また、モノクロISO64,000 / カラー ISO 16,000という超高感度を実現しており、燃焼、切削、溶接など様々な分野で活用いただけます。
※1 FASTCAM Nova S16
※本動画には音声・BGMが含まれております。音声をONにしての視聴をお願いいたします。
特長
■ 100万画素で16,000コマ/秒、最高110万コマ/秒の撮影性能
「FASTCAM Nova S16」は100 万画素（1024×1024 画素）で16,000 コマ/秒、最高撮影速度は110 万コマ/秒の撮影が可能です。同等サイズの旧モデル（※2）よりフルフレームレートは8 倍以上、最高撮影速度は9 倍以上に向上しています。
※2 FASTCAM Nova S16 と FASTCAM SA3 との比較
■ 120×120×217.2 mm（WHD）、3.3kgの小型軽量密閉筐体
同等撮影性能の旧モデル（※4）より筐体体積約1/3、質量1/4 を実現。
ハイエンドモデルを片手で持ち運びが可能です。
※4 FASTCAM Nova SシリーズとFASTCAM SA-X2 密閉筐体モデルとの比較
■ モノクロISO64,000｜カラーISO16,000
高速CMOSセンサーを新たに改良し、低ノイズかつISOモノクロ64,000/カラー16,000という超高感度性能を実現。従来では撮影が困難だった暗部の撮影が可能です。エンジン燃焼、流体、DIC（ひずみ解析）などの撮影に最適です。
■ 超高速データ保存が可能な「FAST Drive 4TB」に対応
専用SSDのFAST Drive 4TB対応で超高速データ保存が可能です。
従来比（※5）約10倍のデータ転送速度により10分の待ち時間を1分に短縮できるので、高速撮影にかかる作業が効率的に行えます。容量は１TBと４TBのモデルから選択が可能。
※5 FAST Drive保存とFASTCAM SA1.1のギガビットイーサネット保存との比較
■ 遠隔操作可能なEFマウント対応
一般的な高速度カメラで採用されているGタイプFマウント、Cマウントといったレンズマウントに加え、オプションでEFマウントにも対応しています。絞りとフォーカスをコントロールPCから遠隔操作できます。
■ さまざまな撮影・計測に役立つ多彩な機能を搭載
パルスレーザーとの同期には必須となる「ランダムリセットトリガモード」、エンジンのクランク角度信号など周期が不定期な信号と同期撮影が可能な「可変周波数同期機能」、金属やアーク溶接などの極端に明るい部分のみを暗くし、ダイナミックレンジを拡大して撮影できる「デュアルスロープシャッター機能」、微小体の撮影時に役立つ「ファン停止機能」など、さまざまな撮影、計測に役立つ機能を多数搭載しています。
撮影事例動画
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